「遺伝子組み換え食品の真実」本のご紹介です~WNJ食の共同事業会議
2月下旬に発売された本のご紹介です。
「遺伝子組み換え食品の真実」アンディ・リーズ著、白井和宏訳 白水社 定価2520円
*訳者の白井さんは生活クラブ・スピリッツからの食の共同事業会議の参加者です。
食の安全を最優先する食のワーカーズにとって、この現状を知ることは非常に重要・・・ということで、先日の研修会の際、紹介したところ、用意した9冊が即完売でした。(ちょっと割引もありまして・・・)
以下、内容紹介の文章から・・・
「・・・EUでは、遺伝子組み換え食品について消費者の反発が強く、規制と食品表示が徹底されている。一方米国では表示の義務も規制もなく、消費者が遺伝子組み換え食品を食べても全くわからない。日本は米国の意向に沿って作物の承認と輸入を進めてきたため、食品表示が甘く、いまや世界有数の遺伝子組み換え食品輸入大国になっている。・・・1996年に遺伝子組み換え作物の商業栽培が始まって以来、一度も人体への安全性試験は行われていない。本書では、発がん性リスクなどについて多数の科学者の独自の研究結果が明かされる。・・・」
TPP交渉参加もほぼ決まり、さあ、消費者としてどう選択するか、
考える参考にいかがでしょう?
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